展示のご案内令和2年度秋期企画展「タカ・ハヤブサ・フクロウ ~荒川流域の猛禽類~ 」
令和2年度秋期企画展「タカ・ハヤブサ・フクロウ ~荒川流域の猛禽類~ 」
令和2年度秋期企画展「タカ・ハヤブサ・フクロウ ~荒川流域の猛禽類~ 」
終了企画展示
2020年9月26日(土)〜2020年11月23日(月)
場所:第2展示室
タカ、ハヤブサ、フクロウなどの猛禽類は、獲物を狩る鳥類として野性味あふれる姿や、大空を舞う雄大さなどで人々を魅了します。当館の周辺にも生息するオオタカは、人里に近い身近な環境でも繁殖するなど、決して遠い存在ではありません。
本展示では、荒川流域でみられる猛禽類を紹介します。
展示構成
荒川流域の猛禽類
荒川流域には山地に生息するクマタカ、低山・丘陵地などに生息するオオタカ、汽水域のミサゴ、近年都市部にも進出しているハヤブサなどの猛禽類が見られます。これらを剥製標本で紹介します。
また、ハンターである猛禽類の獲物について、哺乳類や爬虫類など大小様々な獲物を剥製標本などで展示し、猛禽類の獲物を通して荒川流域の環境や生態系のつながりを紹介します。
人々と猛禽類
人々と猛禽類は古くから関係があったと考えられています。古代人との関わりとして、タカと推測される鳥類を腕に載せた人物埴輪(一部・レプリカ)を展示します。また、江戸期に県内の平野部でおこなわれていた鷹狩りについて、その様子を描いた絵巻物、放鷹の道具なども紹介します。
さらに、最速の象徴とされているハヤブサや、幸せを呼ぶ鳥として親しまれているフクロウなど、現代の人々と猛禽類の関わりも紹介します。
関連イベント
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
- 休館日:
- 月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
- 営業時間:
- 通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
- 入場料:
- 一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
- 駐車場:
- あり(普通車:300円 バス:1030円)