利根大堰で鮭の観察! 2009年10月25日(日)
雨がいつ降ってきても不思議ではない空模様、どうか雨が降りませんようにと祈りながらの集合場所の秩父鉄道「武州荒木駅」を出発。
稲刈りの終わった田んぼ、利根大堰から流れてくる2本の水路、まるで水のハイウェーの様に立体交差(武蔵水路の下を見沼代用水が潜って、星川と合流。武蔵水路は星川の下を潜って荒川に向かいます。)をしています。
見沼代用水はシーズンが終わっているので水量は少ないが、武蔵水路水量は多い、両水路の一番上流の橋の上から見ることができました。
また、今回は特別に利根導水総合管理所の内部も見学でき、水の管理や、水の大切さも勉強できました。屋上からの眺望も素晴らしかった。
気温も下がったタメなのか鮭の数も増えていました。ワ!ワ!鮭だと!歓声が!
幸い雨には降られず素晴らしいウォーキングでした。
武蔵水路の一番上流の橋で、ボランティアの解説を聞きながらこの水が私達の生活用水になるの!
写真を撮っておく!
利根導水管理所内の管理ボード前で係の方の解説を聞く。
埼玉県と東京都の都市用水と隅田川の浄化にも役立っています。
利根導水管理所の屋上から利根大堰全景。
利根導水管理所の屋上から沈砂池と分水口、左から
(1) 邑楽用水路
(2) 埼玉用水路
(3) 武蔵水路
(4) 見沼代用水路
(5) 行田浄水場水路
鮭だ!
気温がさがったので鮭の遡上数もふえた。
報告:奈良 義之
参加:田中 実、須藤 訓男
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