実施日:2013年9月1日
主催:水資源機構 武蔵水路改築建設所
首都圏に利根川の水を送って半世紀になろうとする「武蔵水路」も老朽化が進み、
改築工事が進んでいます。
見学は利根川側の須賀樋管(すかひかん)から、荒川側の糠田(ぬかだ)排水機場~荒川との
合流点まで約14.5kmのコースです。
利根導水総合事業所管理棟の屋上から施設を一望。水は5口(くち)に分配され各方面に。
また、水路の工事事務所で目的・経過などの説明を受けて、
糠田排水機場の大きなポンプの入替工事現場、
そして荒川の堤防を越えて荒川との合流地点まで、武蔵水路の役割を理解できました。
水路の見学後、私たちは「さきたま古墳群」、「県立さきたま史跡の博物館」内の
国宝『金錯辛亥銘鉄剣(きんさくしんがいめいてっけん)』などを見て、
「石田堤跡」で解散しました。
企画:鳥羽
参加メンバー:阿久津・森谷・河野・角川・望月・奈良、計7名
(1)利根大堰全景
(2)一号魚道を見学
(3)糠田排水機場ポンプ交換現場
(4)荒川(向こう側)、武蔵水路(手前側)合流地点
かわはくボランティアの会 広報担当:奈良義之
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