去る4月25日(日)。
雲ひとつない五月晴れの中、春のウォーキングに出かけてきました。
今回のウォーキングでは、寄居町内に散在する十二支にまつわる8ヶ所の寺社を巡りながら、
寄居町の歴史や自然を参加者の皆様に紹介しました。
また参加者を代表して、当館の職員がお寺で御朱印を集めてまいりました。
みなさんも集めることができますので、よろしかったら集めてみてはいかがでしょうか?
今回ウォーキングを実施してみて、じつは1つ残念なことがわかってしまいました。
今回は町内北西部の9ヶ所の寺社仏閣を巡りましたが、
そのうちの7ヶ所でアライグマの爪痕が見られました。
HPに掲載した写真は、天正寺(寄居町桜沢)の柱につけられたアライグマの爪痕です。
アライグマは特定外来生物に指定されており、在来の生き物たちに悪影響を及しています。
職員一同、今回明らかになった事態の深刻さに驚いております。
もし家の近くでタヌキやハクビシンに似た動物を見かけましたら、
かわはく「研究交流部」までご連絡ください。
かわはくでは今後埼玉県内のアライグマの出没情報を集めていこうと考えております。
皆様からのご報告お待ちしております。
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