「かわはく」のファミリー広場にある”ホワイト・オーク”
この木は 平成9年11月 アメリカ合衆国メリーランド州から
友好の印として贈られたものを 当館に植栽したものです
植栽され20年経ち やっとドングリらしいカタチになった
小さな実を見ることができ
成長を毎日楽しみにしていました・・・
ところが・・・ ここ数日にわたり
結実した実の直ぐ下 1~2cmで枝が 切り落とされ
十数本 木の下に散乱していました・・・
落胆・・・
犯人は・・・?
チョッキリゾウムシ科の 「ハイイロチョッキリ」
実物には なかなかお目にかかれません
ナラ・ブナの実に 産卵し
産卵した実を 枝ごと切り落とし
幼虫の成長を 手助けするようです
成長を楽しみにしていた ドングリの枝が
切り落とされたショックも大きかったですが
珍しい発見もでき なんとなく 得した気分です・・・
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