荒川ゼミナール「荒川中流 北限のミカン園を訪ねる」に参加

撮影場所:大里郡寄居町
撮影:ボランティアの会 奈良義之
参加:ボランティアの会 田中・小杉・熊谷

 師走の穏やかな一日、荒川ゼミナールにボランティアの会のメンバー4名も(荒川大模型173解説の勉強のため)参加いたしました。
 12月20日、秩父鉄道波久礼駅に集合して荒川を渡り、清流の風布川沿いに「風の散歩道」を右に、左に丸太橋や飛び石を渡りなだらかな坂道をウォーキング、途中学芸員から樹木・野鳥・岩・石・高圧線鉄塔の解説をして頂き風布地区のミカン園に到着。
 400年以上前に小田原から移植されたという「コウジみかん」=ふくれみかん(風布みかん)、江戸時代後期に愛媛みかんの苗木が持ち帰られ栽培され、現在のみかん狩りとなっています。みかん農園は、標高220~260メートルのすり鉢状の日当たりのよい南側斜面にあり、暖かな日当たりのなか袋一杯の収穫でした。帰りは4kgのみかんのおみやげを背負って、風布川下流の夫婦滝を見て無事に波久礼駅に到着しました、楽しいみかん栽培の見学でした。

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1、「ふうぷ」「ふっぷ」「ふうっぷ」いろいろ呼称がありました。
  この橋は「ふうっぷ」となっていました。

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2、風布川沿いにある「風のみち歩道」

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3、飛び石で清流を渡る

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4、丸太橋を渡る

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5、ミカン園美味しいミカンが一杯です。

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6、ミカンのおみやげ袋一杯4kgです。

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7、風布川下流にある夫婦滝

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8、左側:コウジミカン(ふくれみかん=風布みかん)
  右側:大きいミカン 江戸後期愛媛からの

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