カエルたちの田んぼ暮らし [秋期企画展連動企画]
カエルたちの田んぼ暮らし [秋期企画展連動企画]
春の田んぼに水が入れられ田植が始まると、水田周辺は一斉に賑やかとなります。
田んぼを暮らしの場とし、この時期を待っていたカエルたちの登場です。
夜になると、鳴き声がうるさいくらいになる事もあります。
カエルたちが水田を利用する目的は色々ありますが、
両棲類の特長である殻がない卵と成長過程のオタマジャクシの時期には、
水がないと生きて行けないためです。
同時期には水性昆虫や小魚、これらの生き物をエサとするヘビや鳥類、
ほ乳類など様々な生き物たちが集まって来ます。
オタマジャクシが成長してカエルに変態した後の田んぼは、
エサの確保や、他の捕食者からの隠れ場所となります。
今の時期、田んぼでは多くのカエルたちが活発に活動をしています。
数少ない写真ではありますが、カエルたちが過ごしている、
暮らしぶりの雰囲気を味わって頂ければと思っております。
日頃、市街地で生活する私達は、カエルたちとふれ合う機会が少なくなりました。
これを機会にカエルや自然の観察を堪能してれば幸いです。
2012年 9月 吉日
前 田 憲 男
プロフィール
日本写真家協会会員・日本自然科学写真協会会員・日本爬虫両棲類学会会員
1947年 高知県北川村生まれ
【展示内容】四季をとおしたカエルたちの田んぼでの暮らしぶりを自然写真家・前田憲男氏の写真で紹介します。
【協力】前田憲男氏







